一年で一番寒い季節。冬らしい寒さの日には、気持ちが引き締まりますね。

● 雪あそび ●

  東京で、積もるほどの雪は何年かに一度。それでも、雪で遊んだことのないお子さんは少ないのではないでしょうか?
  一度その楽しさを知れば、雪ほど自由自在に遊べる相手は、他にないかもしれません。粘土や、砂や泥よりも形が作りやすく、また固めれば、とても丈夫になります。投げてぶつけても痛くないし、踏み荒らしても、いつかは溶けてしまします。
  かまくらや、雪だるまなど、大きなものは、雪以外の材料では、そう気軽には作れませんね。軽かったり、重かったり、冷たいのに、その中に入れば暖かかったり、やわらかいと思ったら、固くなったり、その変化を感じるだけでも充分に楽しめます。
  雪がたくさん降った日には(もしくは、雪がたくさんある場所に行ったら)、防水・防寒対策をしっかりして、とことん雪あそびを楽しんでくださいね。自分の力の限界まで遊ぶ体験は、お子さんをきっと、成長させてくれるはずです。

● 霜柱、薄氷 ●
  冬が暖かくなったせいか、土の中に霜柱がたったり、水たまりに氷が張るのをみることも少なくなりましたね。もし見つけたら、その感触を思う存分、味わってみましょう。
  まずは、踏んでみること。霜柱のさくさくとした感触、薄氷がパリンと割れる感覚は、他のものでは味わえないのではないでしょうか?
  時間と気持ちに余裕があれば、霜柱を持ち上げて横から見てみたり、薄い氷のかけらをそっと持ち上げてみたり、興味の湧くままに触ってみると、いろいろな発見があるかもしれませんね。
  じーんと冷たくなった手を、ぎゅっと温めてあげれば、お子さんがうれしそうに笑う姿が目に浮かびます。また、冷たくなった手で触って、びっくりさせるのも、冬の楽しみのひとつですね。

寒い季節には、鬼ごっこなどで思いっきり体を動かして遊べば、体も心も温まります。風が冷たくても、日だまりは暖かく、外が寒い分、家の中のあたたかさに ほっとします。お子さんが「寒い」「冷たい」と感じるのも、冬ならでは。そして、「あたたかい」と感じるのも冬ならではですね。