冬至を越え、少しずつ日が長くなってきますが、寒さはこれからが本番ですね。


● 冬の月 ●

  暗くなるのが早いこの時期、保育園やお教室、学校などのお迎え時に、暗い夜道を歩くことも多いのではないでしょうか?空が澄んだ冬の空には、月がよく見えます。

  毎日、同じ道を同じ時間に通る方は、太陽と違って、月がいつも同じ場所にはないことに気付かれるでしょう。そして、形も違っています。

  夜早い時間に見られる月は、三日月から満月くらいまで。見られる場所は、西の空から東の空へと毎日少しずつ移って行きます。満月を過ぎてから欠けて行
く月は、ほとんど見られないのではないかと思います。毎日、月の形や色や場所を確認するだけでも、小さなお子さんは敏感にその変化に気付いてくれることで
しょう。

※1月の三日月は10日(月没18:22)、満月は22日(月出16:32)です。


● 星座さがし、星座つくり ●

  満月を過ぎて、月の出がだんだん遅くなると、その分星がよく見えるようになります。

  冬の空にはオリオン座など、明るい星をつないだ星座が多いので、都心でもみつけやすいのではないでしょうか。小学生くらいのお子さんであれば、星座早
見表などを持って、実際の星座を探してみるのも楽しそうです。みつけやすいオリオン座を目印に、その近くを探せば、ふたご座やおうし座などもみつけられる
かもしれません。

  もっと小さいお子さんであれば、よく見える星と星をつないで、自由に星座を作るのもおすすめです。

  あの星とあの星をつないで、と一生懸命に説明しようとするうち、星の色や大きさにも気付くことでしょう。少しの間にも、たくさんの星が生まれたり消えたり。また、空の明るさでも見える星は違ってきます。その日限りの夜空で、自分だけの星座を作ってみてくださいね。


  手をのばしても届かない程、遠くにある月や星。自分で思ったように動かせるおもちゃや、身の回りのもので遊ぶのとはまた違った力を育ててくれそうですね。