実りの季節がやってきました。お家のまわりではどんな木の実がみつかるでしょうか?

● においをかいでみよう ●
  道を歩いていると、まだ青いままの柿や、みかんなどが落ちていることがあります。まだまだ青いから香りも青臭い?そんなことはありません。柿なら甘い香り、みかんなら甘酸っぱい香りが、しっかりとしますよ。味わうにはまだ早い、秋の実りを香りで楽しんでみませんか?

● ドングリいろいろ ●
  形も大きさもいろいろなドングリ。2年に1回実をつけるマテバシイの実は、背高のっぽ。カブトムシやクワガタが大好きな樹液をだすクヌギの実は、まんまるです。いろんな形のドングリを集めたら、文字どおり、ドングリの背くらべができそうですね。

   集めたドングリは、一度ゆでてから乾かすと、虫がでずに長期間保存できます。小さくてころころと転がるドングリが子どもたちは大好き。おままごとの具材に したり、工作の材料にしたり、思いつくままに遊んでくださいね。ドングリ以外にもいろんな木の実を探せば、おままごとや工作のバリエーションも広がりそう です。

● 木の実で音あそび ●
  ドングリをペットボトルに落とせば、ポトンといい音をきかせてくれます。これも1才前後のお子さんには、とても楽しいあそびです。いくつか入れてフタ をすれば、マラカスのできあがり。容器を換えることで、いろいろな音が楽しめます。紙の箱などにたくさんのドングリを入れて、’波の音’の効果音づくり は、子どもの頃楽しんだ方も多いのではないでしょうか?

   ちょっと手がかかるけれど、熱中するのが笛づくり。ドングリの他には、トチの実やチャの実など、外側が固い実で試してみてください。ヤスリでこすって穴を あけ、釘などで中のやわらかい果肉をとりだします。中がからっぽになればできあがり。つくりあげるまでには少し根気がいりますが、自分でつくった笛がうま く鳴った時のうれしさはひとしお。種の固さやもろさにも気がつくかもしれませんね。

  花が咲いてから実が熟すまで、どのくらいの時間がかかるものなのでしょうか?ひとつの木の実が、花をつける木になるには?そんな植物の時間を想像してみると、ゆったりとした気分になれますね。