本格的な夏がやってきました。水に入っても、入らなくても楽しめる水辺の自然遊びをご紹介します。

● 笹舟いろいろ ●
  近くの公園の水場や川などで、少し流れがあれば笹舟を流してみませんか?笹舟というと、笹の葉っぱを三つ折りにし、その両端に2本ずつの切れ込みを入 れて細工したものが一般的ですが、工夫次第で色々な形が作れます。細工がむずかしければ、葉っぱをそのまま流しても十分に楽しめますし、葉っぱは笹でなく ても大丈夫。小さいお子さんであれば、大人が流してみせてあげるだけでも、真剣なまなざしで葉っぱが流れていく様子をじっとみてくれます。ご兄弟やお友達 同士で、遠くまで行くのを競ったり、流れる舟を追いかけたり、小さな滝に流して沈むのを楽しんだり、いろいろと遊びが広がりそうです。簡単な遊びですが、 水の流れを受ける葉っぱの不規則さは、みていて飽きることがありません。

● 浮くかな沈むかな ●
  「落とす」という遊びが、大好きな1歳~2歳くらいのお子さんには、いろんなものを水に入れるだけでも、いろいろな発見があって楽しいようです。ポト ンと落ちる石。浮いたまま流れる葉。木の実は種類によって、浮き方や沈み方が様々です。小さな科学者のように、いろいろなものを繰り返し落とす姿に出会っ たら、どんなことを発見しているのか、じっくりお子さんを観察してみてくださいね。

● 水辺のお客さん ●
  どんな生き物にとっても、水は必要不可欠です。水辺には、どんなお客さんがやってくるでしょうか?ため池であれば、色とりどりのトンボが、卵を生みに くるかもしれませんし、浅い川や水たまりなら、小鳥が水浴びにくるかもしれません。水の中に、いろいろな水生昆虫がみつかれば、その泳ぎ方の違いをじっく りみて、泳ぎ方に名前をつけたりするのも、面白そうですね。

   遊び始めるとやめたがらないお子さんが多いのが水遊び。それだけ、子どもの成長になくてはならない遊びなのでしょうね。